【全国版】海獣の赤ちゃんがかわいすぎる!癒しのベビーたちに出会える水族館5選

記事をシェア

水族館で出会える海獣の赤ちゃんは、まさに癒しの存在です。つぶらな瞳やふわふわの毛、そして母親に甘える仕草。そんな愛らしい姿を見ているだけで、心が和みますよね。

海獣の赤ちゃんは、生まれてから短い期間だけ特有の可愛らしさを持っています。たとえば、ゴマフアザラシの赤ちゃんは、生後数週間だけ白いふわふわの毛に包まれています。また、バンドウイルカの赤ちゃんは、最初は母親にぴったり寄り添いながら泳ぎ、徐々に独り立ちしていきます。

今回は、今しか見られない赤ちゃんたちを紹介しつつ、実際に会いに行ける水族館も紹介します。

目次

海獣の赤ちゃんに会える!おすすめの水族館5選

海獣の赤ちゃんは成長が早く、かわいらしい姿を見られるのはほんのわずかな期間です。そのため、タイミングを逃すと「もう少し小さい頃に見たかった…」なんてことも。

今回は、今まさに全国の水族館で公開されている赤ちゃんたちをピックアップし、詳しく紹介します。

スナメリの赤ちゃん(鳥羽水族館・三重県)

鳥羽水族館では、2023年10月にスナメリの赤ちゃんが生まれ、2024年4月から一般公開されています。スナメリは、小型のイルカの仲間で、特徴的な丸い頭とつるんとした体が魅力です。

スナメリの赤ちゃんは、母親と一緒に優雅に泳ぎながら成長していきます。母親とのスキンシップが多く見られ、寄り添う姿はまさに親子愛そのもの。

鳥羽水族館では、スナメリの生態を知ることができる解説イベントも開催されることがあるので、訪れる際は公式サイトをチェックしてみましょう。

所在地三重県鳥羽市鳥羽3-3-6
アクセスJR・近鉄鳥羽駅より徒歩約10分
料金大人 2,800円 小中学生1,600円
営業時間9:30~17:00(最終入館は16:00)
休園日年中無休
駐車場台数500台

バンドウイルカの赤ちゃん(名古屋港水族館・愛知県)

名古屋港水族館では、2024年にバンドウイルカの赤ちゃんが誕生しました。イルカの赤ちゃんは、生まれてすぐに母親と一緒に泳ぎ、授乳しながら成長していきます。

バンドウイルカの赤ちゃんは、親子で息を合わせた泳ぎを見せてくれることが多く、その姿は感動的です。生まれたばかりのイルカの赤ちゃんは、体に胎児線(ふくれたおなかを示すシワ)が残っていることもあり、成長の過程を間近で観察できます。

所在地愛知県名古屋市港区港町1-3
アクセス地下鉄名港線「名古屋港」駅より徒歩5分
料金大人:2,030円、小・中学生:1,010円、幼児(4歳以上):500円
営業時間9:30~17:00(季節により変動。詳細は公式サイト参照)
休園日月曜日(季節により変動。詳細は公式サイト参照)
駐車場台数530台

参考:子連れ家族で楽しむ愛知県の旅行案内

ゴマフアザラシの赤ちゃん(新江ノ島水族館・神奈川県)

新江ノ島水族館では、ゴマフアザラシの赤ちゃんが誕生しました。アザラシの赤ちゃんは、生後すぐは真っ白な毛に包まれていますが、この白い毛は数週間後には抜けてしまうため、限られた時期しか見られない貴重な姿です。

水中を泳ぐ練習をしたり、陸でコロコロと転がったりする姿は、SNSでも話題になっています。新江ノ島水族館の公式Instagramなどをチェックすると、かわいい様子が随時アップされているので、訪問前にチェックしてみるのもおすすめです。

所在地神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
アクセス小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅下車、徒歩3分
料金大人:2,500円、高校生:1,700円、小・中学生:1,200円、幼児(3歳以上):800円
営業時間(季節により変動。詳細は公式サイト参照)
休園日なし
駐車場台数専用駐車場なし。周辺に有料駐車場あり

参考:えのすいトリーター日誌

カワウソの赤ちゃん(うみたまご・大分県)

海獣ではないかもしれませんが、その可愛さから外せないのがカワウソの赤ちゃん。大分の水族館『うみたまご』では、カワウソの赤ちゃんが生まれ、よちよち歩いたり鳴き声をあげたりする姿が大人気です。

カワウソの赤ちゃんは、まだ水に入るのが苦手なため、陸上で母親や飼育員とふれ合うことが多いです。成長すると活発に水中で遊ぶようになるので、訪れるタイミングによって成長の違いを楽しむことができます。

所在地大分県大分市高崎山下海岸
アクセスJR日豊本線「別府大学」駅より徒歩約15分
料金大人:2,200円、高校生:1,800円、小・中学生:1,100円、幼児(4歳以上):700円
営業時間9:00~17:00(GWや夏季は延長あり)
休園日なし
駐車場台数約800台(普通車410円)

アシカの赤ちゃん(とべ動物園・愛媛県)

2024年6月に誕生したばかりのカリフォルニアアシカの女の子の赤ちゃん『ココロ』は、愛媛県のとべ動物園で見ることができます。アシカの赤ちゃんは、母親に寄り添いながらヨチヨチと歩く姿が特徴的で、その可愛らしさに癒されること間違いなしです。

赤ちゃんが成長すると、徐々に泳ぎの練習を始めたり、好奇心旺盛に動き回ったりするようになります。訪れるタイミングによって異なる姿を楽しめるのも魅力の一つです。

所在地愛媛県伊予郡砥部町上原町240
アクセス松山自動車道「松山IC」より車で約10分
料金大人:500円、高校生:200円、小・中学生:100円
営業時間9:00~17:00(最終入園16:30)
休園日月曜日(祝日の場合は翌日)
駐車場台数約2,000台

参考:愛媛県立とべ動物園NEWS

海獣の赤ちゃんに会いに行く前にチェックしたいポイント

海獣の赤ちゃんに会いに行く際には、以下の点をチェックしておくと、より楽しむことができるでしょう!

  • 公開スケジュール:赤ちゃんの成長に応じて展示方法が変わることがあるので、各水族館の公式サイトで最新情報をチェックしましょう。
  • 混雑状況:特に週末や祝日は混雑することが多いため、平日の朝早めの時間帯がおすすめです。
  • 水族館ごとの特徴:イルカのショーがある施設や、餌やり体験ができる施設など、それぞれの水族館ごとの特色を事前に調べると、より楽しめます。

期間限定の「赤ちゃんらしさ」を楽しめる今がチャンス

海獣の赤ちゃんは、短い期間しか見られない貴重な存在です。ふわふわの毛に包まれたゴマフアザラシの赤ちゃんや、母親に寄り添いながら泳ぐイルカの赤ちゃんなど、どの子も個性的で愛らしい姿を見せてくれます。

今回紹介した水族館では、今まさに赤ちゃんの成長を間近で見られる貴重な時期です。ぜひ、この機会に実際に足を運んで、その可愛らしさを体感してみてください!

miwaのアバター

miwa

miwa

生粋の猫派ライター。アメショの猫に飼われながら、他にもカメ・インコ・ウサギ・金魚と幼き頃から過ごしていました。また、水族館大好き。特にサメ類への関心が強く、実は、シロワニの生態研究者になることを夢見ていました。趣味のダイビングでは、海中での生物観察も楽しんでいます。実際のダイビング経験と水族館での観察、両方の視点から海の生き物たちの魅力を伝えていきたいです。

関連記事

Tier

動物ファンが集う動画
SNSアプリ Tier (ティア)

目次