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青みがかったグレーの美しい被毛と、輝くグリーンの瞳が魅力的なロシアンブルー。ロシア原産のロシアンブルーは、子猫のときはブルーの瞳をもち、成長とともにグリーンに変化していきます。
今回は、ロシアンブルーの魅力・性格・飼い方のポイントについて解説します。ロシアンブルーの意外な一面にふれてみてください。
人懐っこくてかわいいロシアンブルーの魅力

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ここでは、SNSで見つけた魅力的なロシアンブルーを紹介します!
ロシアンブルーは、エレガントな見た目と、意外にも人懐っこい性格が魅力の猫種です。飼主に従い、実は甘えん坊な一面も持っています。人懐っこくてかわいいロシアンブルーとの暮らしをのぞいてみましょう。
かまってほしくておねだり

遊んでほしそうなキラキラおめめで、@hana_and_snyafkinさんにかまってアピールをしているのは「はな」ちゃん。読書中のパパさんの手をとめておねだり。
はなちゃんの圧に負けて、このあとブラッシングとなでなでをしてあげたのだとか。ロシアンブルーは、意外に人懐っこいところがかわいいですね!
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忠猫だから朝は起こしに来てくれる

@tsumire1012さんと暮らす「つみれ」くんは、朝になると寝室まで起こしに来てくれます。まだ1歳になったばかりのつみれくん。やんちゃで甘えんぼうに育っていますが、毛布をふみふみする姿はまだまだ赤ちゃんです。
朝からつみれくんが起こしてくれるのなら、家事も仕事も1日がんばれそうですよね。
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好きな人にはデレデレで甘えんぼう

デレデレに甘えているのは、@kinchaaan_さんと暮らす「キン」くん。こんなにくつろいでくれるのは、信頼関係ができているからこそですよね。ふわふわのお腹をさわらせてもらいたい……!
人懐っこくてかわいいロシアンブルーの魅力に、夢中になってしまいそうです。
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ロシアンブルーってどんな猫?「犬のような性格」と言われる理由

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ここからは、ロシアンブルーの性格や値段・飼い方について解説します。
ロシアンブルーは一言であらわすと『犬のような性格』です。穏やかで賢く、信頼関係ができている相手には忠実に従うところから『犬のような猫』といわれています。
その一方で、初対面では人見知りをするため、慣れるまでに時間がかかることも。飼主との絆を大切にするロシアンブルーは、愛情をそそげばそそぐほど応えてくれる存在です。
ロシアンブルーの値段は安い?寿命は約10〜13年
ロシアンブルーの値段は約18万円〜と、決して安いとはいえません。その美しい容姿や性格を考えると納得の価格です。
寿命は約10〜13年と、一般的な猫よりやや短めですが、健康管理をきちんと行えば長生きも可能です。まれに里親募集がされていることもあるので、譲渡会などをチェックしてみるのもいいでしょう。
ロシアンブルーは飼いにくい?
ロシアンブルーは、その美しさと穏やかな性格から人気の猫種ですが、飼い方には注意が必要です。
ロシアンブルーはストレスに弱く、環境の変化にも敏感なため、静かで落ち着いた環境作りが大切です。太りやすい体質でもあるため、運動好きな性格をいかして遊びの時間をしっかりとってあげましょう。
また、ダブルコートの被毛で抜け毛も多く、暑さにも弱い猫種です。特に夏場は快適に過ごせるように、室温管理が求められます。ロシアンブルーの特徴を理解したうえで、お迎えをしましょう。
気品があって穏やかな性格のロシアンブルーに夢中!

ロシアンブルーは「ボイスレスキャット」と呼ばれるほど鳴き声が静かで、集合住宅でも飼いやすい猫種です。穏やかで賢く、飼主への深い愛情を見せてくれるその性格は、一緒に暮らすことでより魅力を感じられます。
ロシアンブルーのお迎えを検討している人は、その気品と愛情深い性格にふれて、きっと心をうばわれるでしょう。
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