ヘビ専門の動物園・ヘビカフェ3選|2025年の干支「ヘビ」に会える施設は?

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まとめ
  • ヘビとのスキンシップを楽しめる施設をチェック!
  • 200匹以上のヘビがいる施設から、ヘビ専門カフェまで
  • ヘビの餌やり体験ができる施設も!

2025年の干支はヘビ!普段よりもヘビを身近に感じられる時期がやってきました。

今回は、ヘビとのスキンシップを楽しめる施設を紹介します!ミステリアスとキュートさを兼ね備えるヘビとの時間を満喫して、彼らの魅力により深くふれていきましょう。

目次

一度ハマったら抜け出せない、ミステリアスなヘビの魅力!

本記事を読んでいる人のなかには「ヘビはなんだか苦手……」「咬まれそうで怖い……」という印象を持っている人もいるのではないでしょうか?たしかに、ヘビのなかには緊急時に体や歯を使って攻撃をする種類も存在しています。

しかし、実はヘビは基本的に臆病な生き物なのです。人間側から攻撃をしたり近づいたりしなければ、ヘビ側から襲ってくることはまずありません。そもそも多くのヘビにとって人間は捕獲対象ではないため、自発的に襲うことはほぼ皆無といえるでしょう。

むしろ愛情を持って飼育していれば、ごはんを求めてアピールしたり、手の中でとぐろを巻いてリラックスしてくれることも!人の手によって育てられたヘビたちは、人間を安全な生き物だと認識してくれているため、スキンシップも可能です。

さらにヘビのふれあい体験を開催している施設では、ヘビに深い知識を持つ専門スタッフたちが見守ってくれます。ヘビ好きさんはもちろん、ヘビに少し苦手意識がある人も、ぜひ安全な環境でヘビにふれてみてください!

ジャパンスネークセンター|群馬県

ジャパンスネークセンターは、日本を代表するヘビの専門施設。日本蛇族学術研究所が運営する本格的な施設で、昭和の面影を残すレトロな館内も魅力的です。

ヘビの管理と園内イベントにはとくに力を入れており、個性的なコンテンツが楽しめます。

40種類以上、約200匹の世界各国のヘビを展示

ジャパンスネークセンターで展示されているヘビは、40種類以上、約200匹!危険なヘビが住む毒蛇温室や2~4mの大型ヘビを見られる大蛇温室、日本では珍しい種類が展示される熱帯蛇類温室など、たくさんの見どころが楽しめます。

お食事タイムや毒吹き実験など、個性豊かなイベントが充実

ジャパンスネークセンターの大きな魅力としてあげられるのが、豊富なイベントの数々です。

平日にはヘビとのスキンシップが楽しめ、土日祝日にはハブの採毒実演」・毒吹き実験」・ヘビのお食事の見学体験などにも参加可能。イベントは、公式サイトにて随時更新中です。

公式サイトを閲覧するだけでも、ヘビを深く学べちゃう!

ジャパンスネークセンターは、公式サイトを閲覧するだけでも興味深いコンテンツがたくさん!身近な毒蛇情報から、ヘビに咬まれたときの対処法まで、初心者でもわかりやすい文章で紹介してくれています。

まずはぜひサイトをチェックして、ヘビについて楽しく学んでみましょう!

所在地

群馬県太田市藪塚町3318

アクセス

・東武鉄道「藪塚駅」より徒歩約15分

・「太田藪塚IC」より車で約15分

料金

・中学生以上:1,000円

・4歳以上小学生以下:500円

営業時間

・3~10月:9:00~17:00

・11~2月:9:00~16:30

休園日

金曜日(祝日の場合は営業)

駐車場台数

約100台

東京スネークセンター|東京都

東京スネークセンターは、2015年に原宿にオープンしたヘビ専門のヘビカフェです。

ミステリアスなヘビたちに囲まれながら、おいしいコーヒーやスイーツに舌鼓。日常を忘れさせてくれるような、ちょっぴり非現実的なカフェタイムが満喫できます。

ヘビに囲まれて癒される、日本初のヘビカフェ!

ヘビカフェは、東京スネークセンターが日本初!「ヘビを見て、ヘビにふれ、ヘビに癒される」をテーマとした店内では、100匹以上のヘビたちがお迎えしてくれます。カフェメニューのなかには、ヘビカフェらしいマムシエキス入りのドリンクも!

『推し』のヘビを見つけるのが楽しい!

東京スネークセンターではヘビたちを『アテンダント』と称し、お客さんをお迎えするキャストとして演出しています。ヘビたちには1匹ずつ名前があり、見た目も性格も異なるため『推しの子』を見つける楽しさがあります。

公式サイトのプロフィール欄を見るだけでも、気になる子を発見できちゃいますよ!

ペットホテル・グッズ販売・生体販売などサービス充実

ヘビ愛にあふれる東京スネークセンターでは、ペットホテル・グッズ展開・生体サービスなど、ヘビに関するサービスが超充実。ヘビを飼育している人にとっては、専門グッズショップとしても通えるのが魅力です。

またヘビをモチーフにしたオリジナルデザインのアクセサリーブランドも展開しています。

所在地

東京都渋谷区神宮前6-5-6 サンポウ綜合ビル8F

アクセス

・JR「原宿駅」より徒歩約6分

・JR「表参道駅」より徒歩約8分

料金

・入場料:3歳以上一律1,650円(ドリンク付き)

・エサやり体験:1,100円(1匹1回)

・ドリンクおかわり:220円~

・フードメニュー:550円~

【ふれあい料金】

・2匹:550円

・4匹:1,100円

・追加2匹:550円

・特別指名料1,100円

営業時間

11:00~20:00

定休日

火曜日(祝日の場合は営業)

駐車場

なし

iZoo|静岡県

iZoo(イズー)は、ヘビを含むさまざまな爬虫類や両生類を展示している動物園です。小さなお子さんも安心して生き物とふれあえる環境が整っており、爬虫類・両生類の奥深さを楽しみながら学べます。

ヘビファン大満足!日本最大の「爬虫類・両生類」の動物園

iZooは日本最大の「爬虫類・両生類」の動物園。屋外に展示されている生き物も多く、年間を通して野生の姿を観察できます。

太陽光を浴びながら、生き生きと生活する生き物の姿を見られるのが大きな魅力!野生本来の色彩を発色できる環境の再現にもこだわっています。

館内マップがない?!来園するたびに変化が楽しめる

iZooは動物園でありながら、館内マップが存在していません。その理由は、iZooが「来園するたびに変化がある」をコンセプトにしているからです。

見る時間や季節、タイミングが違えば、見られる生き物も変わります気になる生き物に出会うためには運が必要なことも!何度来園しても新鮮な気持ちで楽しめるのが、iZooならではの特徴です。

『見てふれて驚く』をテーマにした、体感型施設

iZooが尊重するテーマは「見てふれて驚く」。ヘビとのスキンシップはもちろん、一部の爬虫類には直接ごはんを与えられるイベントも。体重30kg以下のお子さんは、ゾウガメに乗って記念撮影も可能です。

パソコンや図鑑で調べているだけではわからない、生き物たちのリアルな姿を五感で体験しに行きましょう!

所在地

静岡県賀茂郡河津町浜406-2

アクセス

・伊豆急行「河津駅」よりタクシーで約5分

・「沼津IC」より車で約1位間30分

料金

・中学生以上:2,500円

・小学生以上:1,500円

・小学生未満:無料

営業時間

9:00~17:00

休園日

年中無休

駐車場台数

約150台

 

以下の記事では、ヘビを含む爬虫類に出会える動物園を紹介しています。iZoo以外にも、魅力的な爬虫類施設がいっぱい!ぜひ今回の記事と合わせてチェックしてみてくださいね。

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スキンシップを楽しんで、ヘビをもっと身近に感じよう!

今回は、ヘビとのスキンシップを楽しめる施設を紹介しました!

スベスベなヘビの質感は、一度さわったらクセになる!スキンシップOKのヘビたちは、人間が穏やかに接すれば相手も優しく応えてくれます。

ぜひこの機会に、ヘビたちとのドキドキなスキンシップを楽しんでください!

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