「動物と人のより良い関係を築いていきたい。殺処分される動物をゼロにしたい。」そんな気持ちから動物専門SNS『Tier(ティア)』を立ち上げ、運営しているTier。
そのTierが「猫と一緒に夏休みの思い出を作ってほしい!」という想いで、三重大学動物愛護団体『DOT』の協力のもと、保護猫とジオラマを一緒に楽しめる猫カフェ『伊勢ジオラマ食堂』と共同イベント「ねこの推しごと体験」を8月19日に開催しました。
子供から大人まで大盛況だった「ねこの推しごと体験」。イベント当日の様子や担当者の声を紹介します。
子供も大人も楽しめる「ねこの推しごと体験」
今回行なった「ねこの推しごと体験」は、伊勢ジオラマ食堂にいる保護猫のなかから推し猫を選び、写真を撮影してチェキにプリントしデコレーションをしたり、手作りのおもちゃを作ったりして、推し猫と遊んでもらう企画です。
参加者にはご家族連れも多く、子供から大人まで猫と一緒に楽しめるイベントになりました!
伊勢ジオラマ食堂ってどんなところ?
伊勢ジオラマ食堂は、伊勢忍者キンクダム内にある、保護猫とジオラマを一緒に楽しめる猫カフェです。
リアルな鉄道ジオラマの上を遊びまわる猫たちの姿が楽しめる施設で、国内だけでなく海外の旅行者からも人気を誇っています。
三重大学動物愛護サークルDOTとは?
DOTは「犬と猫が人と幸せに生きる」をテーマに、保護活動そのものだけでなく、そもそも保護される犬猫を減らす取り組みが重要と考え、犬猫保護団体さんの活動支援やペット防災などの啓発活動を行なっている三重大学公認のサークルです。
イベント担当者からの声
「推しごと体験」ということで、チェキの撮影と猫のおもちゃ作りをお客様に体験していただきました。
日頃は猫カフェとして猫と戯れて楽しむのがメインですが、実際にチェキを撮ってデコレーションしたり、猫のおもちゃを作ってその場で猫と遊んだりという体験型のサービスを提供でき、お客様もとても楽しい時間を過ごされていました。
「夏休みの良い思い出になった」という声もいただいております。
今後も、いろいろな方のご協力をいただき、保護猫とジオラマをベースに、よりお客様に喜んでいただけるイベントやサービスを提供したいと考えております。
学生ならではの発想で何かお力になれるのではないかと思い、最近流行りの推し活を取り入れたイベントを提案させていただきました。
参加してくれた方々が少しでも保護猫や保護猫カフェへの理解を深めていただき、このようなイベントへの参加も保護猫への支援になることを知っていただければ幸いです。
今後のイベント開催にも期待!
全ての動物達が幸せに暮らせる毎日を作るために、Tierでは今後も動物とふれあえるイベントを企画しています。
イベントの告知については、Tierの公式Instagram(@tier_family_official)やコラムなどでお知らせするので、チェックしてみてください!
第一回「あにまるメモリアル」のイベントの様子はこちらから!