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アクアリウムは、自分だけの「もう一つの世界」!水槽を彩る生き物たちやレイアウトは、光を浴びて輝く宝石のような印象を受けますよね。今回は、アクアリウムの魅力や、SNSで発見した美しいアクアリウムを紹介します。
アクアリウムとは|水槽とは何が違うの?
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ここでは、アクアリウムの意味や、テラリウム・水槽との違いを紹介します。アクアリウムは手軽にチャレンジできるのが魅力ですが、こだわり始めるとまさに「沼」!多くの人を魅了するアクアリウムの定義を学んでみましょう。
アクアリウムとは、水生生物を人工的に飼育する水槽
アクアリウムとは、水生生物を人工的に飼育することを目的とした水槽です。生き物だけではなく、レイアウトや水草などのオブジェクトをまとめてアクアリウムと呼びます。
またアクアリウムと混同されやすい「テラリウム」は、陸上の生き物を育てる方法・容器です。一見するとアクアリウムと似た見た目ですが、飼育対象が水生生物か陸上生物かが違います。
普通の水槽との違いは、鑑賞目的による自由度の高さ!
アクアリウムと普通の水槽との違いとして、利用用途・目的の違いがあげられます。水槽は、生き物を飼育したり観察したりすることに重点を置いたものです。
しかしアクアリウムでは飼育・観察の他「鑑賞」に重点を置いています。そのためレイアウトの自由度が高く、自分ならではのセンスやオリジナリティを発揮できるのが魅力です。
インスタで発見!幻想的でボタニカルなアクアリウム
ここでは、インスタで発見した素敵なアクアリウムを紹介します!どのアクアリウムも、ボタニカルなレイアウトのなかに幻想的な雰囲気が取り入れられ、観ているだけでうっとりしてしまいますよ。
水槽だけじゃない!設置する空間にまでこだわったアクアリウム
@nakayamachiyomiさんは、『グリーンウィズグッドコーヒー』というカフェでアクアリウムを展示しています。こちらのアクアリウムも、カフェに飾られたインテリアの一つ!
水槽だけではなく、空間の高さや室内インテリアも活用したアクアリウムからは、生き物への愛情やこだわりを感じられますよね。グリーンウィズグッドコーヒーは、静岡県三島市で営業中。お近くの人はぜひ、美しいアクアリウムをその目でチェックしてみてください!
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思わずうっとり…。時が止まったような球体型アクアリウム
こちらのアクアリウムは、@gattan_no_naさんによる球体型水槽を用いた作品。まるで水の中の風景をそのまま切り抜いて閉じ込めたような、美しく幻想的な空間が印象的ですよね。
なんと@gattan_no_naさんは、アクアリウムのレイアウトのコンテストで優勝経験もあるんです!アカウント内では、他にも心が洗われるような素敵なアクアリウムが投稿されています。
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アクアリウムをオシャレにレイアウト!ポイント・コツは?
ここでは、アクアリウムをオシャレにレイアウトするためのポイントを紹介します。ほんの少しのコツを取り入れるだけで、まるでアート作品のようなアクアリウムに変身!初めてアクアリウムに挑戦する人は、ぜひ参考にしてください。
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作り方のポイントは「三角構図」!高所のメリハリをつけよう
アクアリウムのオシャレな作り方のポイントは、三角構図です。
水槽の角を三角形の垂直とし、三角定規を置くようなイメージで水草やオブジェクトをレイアウトしていきましょう。三角形の頂点と底辺の高さを意識し、高所のメリハリをつけることで、バランスが整ったアクアリウムが簡単に作れます。
流木や水草は、同じ色合いで統一しよう
同じような形・大きさのオブジェクトを選んでも、色合いを変えるだけで印象が大きく変化します。
流木や水草を揃える際は、同じ色合いで統一するように心がけましょう。たとえば「目立たせたい水草の色を先に決めて、石や木のアイテムは水草を引き立てる色で統一する」のような選び方をすれば、統一感のある色合いが作れます。
センスをフル活用!自分だけのアクアリウム空間にチャレンジ
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今回は、アクアリウムの魅力や上手なレイアウトのコツなどを紹介しました。画像を眺めているだけでも、アクアリウムの美しい世界に引き込まれてしまうような感覚になりますよね!ぜひこの機会に、比較的手軽にチャレンジできる生き物を調べてみてください。