プードルは何種類?ふわもこプードルの大きさや魅力を学ぼう!

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画像提供:@pomul_0113さん

愛らしい巻き毛と賢い性格で、世界中で愛されているプードル。プードルの原産国は諸説ありますが、一般的にはフランスが原産とされています。

プードルはぬいぐるみのようにふわもこの被毛と、豊富なカットスタイルで多くの人を魅了し続けています。

プードルは何種類いるのでしょうか?さまざまな大きさのプードルの魅力に、一緒にせまってみましょう。

目次

大きくても小さくてもかわいいプードル!

画像提供:@iam_watageさん

ここでは、Instagramで発見したさまざまな大きさのプードルを紹介します。

プードルは活発で運動能力が高く、知的好奇心旺盛な性格です。毛色は、白・黒・ブラウン・グレー・フォーンなど豊富にあり、それぞれに異なる魅力があります。特に白いプードルは純粋さと上品さ、黒いプードルは凛とした気品を感じさせます。

あなたにぴったりのプードルを探してみましょう。

アイスケーキの箱におさまっちゃう【ティーカッププードル】

アイスケーキの箱に入っているのは、@pomul_0113さんのお家で暮らす『ぽむる』くん。ティーカップに入ってしまうくらい小さなサイズの【ティーカッププードル】の男の子です。

飼主さんもぽむるくんのかわいさに毎日びっくりしているのだとか。このままプレゼントとして送られてきたら、もう手放せなくなりそうですね。

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まるでぬいぐるみみたい【トイプードル】

@toypoo.pearl.gramさんの撮影した『パール』くんはモデルさんみたい!ふわもこの被毛に包まれた【トイプードル】は、まるでぬいぐるみのようです。

パールくんのようなカットと白い被毛は、上品で優雅な印象ですね。カットによって雰囲気が変えられるところもプードルの魅力のひとつです。

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洗ったばかりのタオルにいたずら【スタンダードプードル】

洗ったばかりのタオルにいたずらしているのは、@iam_watageさんのお家で暮らす『わたげ』ちゃん。大きな体の【スタンダードプードル】も、活発でいたずらが大好き!

ぴょんぴょん走りをしながら遊びにさそってくるのだとか。こんなかわいい誘われ方をしたら、一緒に遊ばずにはいられませんね!

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プードルは大きさ別に4種類!プードルってこんな動物

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JKC(ジャパン・ケネル・クラブ)に正式登録されているプードルは4種類です。

大きい順に、

  • スタンダード・プードル(体高45cm以上〜60cm以下)
  • ミディアム・プードル(体高35cm以上〜45cm以下)
  • ミニチュア・プードル(体高28cm以上〜35cm以下)
  • トイ・プードル(体高24cm以上〜28cm以下)

となります。なお、「ティーカップ・プードル」という極小サイズは販売用の通称であり、公式な品種ではありません。極端な小型化は、健康上のリスクをともなうため、注意が必要です。

トイプードルの平均寿命は約15歳!プードルの値段は?

プードルの大きさによって、寿命や価格に違いがあります。スタンダード・プードルの平均寿命は約12歳、平均価格は約28万円。優雅な姿と賢い性格から、ショードッグとしても人気があります。

ミディアム・プードルの平均寿命は13歳、平均価格は約42万円。比較的珍しいサイズのため、価格が高めになる傾向があります。

ミニチュア・プードルの平均寿命は14歳、平均価格は約31万円。扱いやすいサイズと活発な性格から、家族向けの犬種として人気です。

トイ・プードルの平均寿命は約15歳、平均価格は約23万円。長寿で愛らしいサイズ感から、都市部やマンションでの飼育にも適しています。一般的に、小型になるほど長寿の傾向にあるようです。

プードルのカットは手間がかかる?飼うときの注意点

プードルは絡まりやすい毛質のため、定期的なお手入れが欠かせません。ブラッシングは毎日、最低でも週に2〜3回は行う必要があり、特に耳の後ろや脇の下、お腹まわりは念入りにブラッシングしましょう。

ぬいぐるみのようなテディベアカットや個性的なアフロカットなど、さまざまなカットスタイルを楽しめるところも魅力のひとつです。プロのトリマーさんに依頼して、特に目のまわりや足先の毛は、こまめにカットしましょう。

また、プードルはもこもこした被毛をしていても、シングルコートで寒さに弱い特徴があるため、室温管理や洋服での防寒対策は必須です。おしゃれな洋服選びも、プードルとの暮らしの楽しみになりそうです。

プードルの健康管理で気をつけたいポイント

活発で運動能力が高い一方、関節炎や骨折のリスク、小型犬特有の膝蓋骨脱臼にも注意が必要です。特にフローリングは滑りやすいため、マットを敷くなどの滑り止め対策をしましょう。

涙やけができやすい特徴もあるため、目のまわりは毎日こまめに拭き取ってあげることも大切です。予防と早期発見で、愛犬の健康を守りましょう。

運動もいたずらも好きなプードルとの暮らしは笑顔でいっぱい!

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プードルは抜け毛や体臭も少なく、比較的飼いやすい犬種として知られています。学習能力が高いため、基本的なしつけもスムーズに進むことが多いです。適度な運動と被毛のお手入れは必要ですが、その分だけ飼主との絆も深まります。

プードルのお迎えを検討する際は、ぜひ信頼できるブリーダーさんを探してみてください。ライフスタイルに合ったプードルを選ぶことで、かけがえのない喜びと笑顔に満ちた毎日になるはずです。

画像提供:@pomul_0113さん、@toypoo.pearl.gramさん、@iam_watageさん

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うき

うき

水族館と動物園大好きライター。幼少期は犬・ニワトリ・牛と、自然豊かなところでのびのびと暮らしていました。
動物たちともっと心を通わせたい。動物の不思議な生態や学びが深まるコラムをお届けします。

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